朝、お向かいのリバプールからの若者二人がアウシュビッツに行くというので早くから起きて準備していた。トイレに起きたのだが「起こしちゃった?」というような事を言われたと思うのだが聞き取れなかった。てか英語に聞こえない。昨日、生半可に話ができちゃったもんだから、早口で手加減無し。話す内容がある程度予想できる状況下では、対応できるがそうでない場合は、やっぱりネイティブとは話が続かないなあ。
お兄ちゃんたちは7時前に出かけて行った。僕らも起きて移動の準備を始める。クラクフでは一枚も撮影ができなかった。疲労と天候のせいだが悔しい。荷物をまとめて出発まで時間があったので、フェイスブックの書き込みに返事を書いたり、旅の記録をまとめたりした。
ちょっと早めにクラクフ中央駅に行くことにした。ウーバーを呼んで運転手さんと話をしてびっくり。「日本人?」「そうです」「東京から?」「いや、日本の南部の鹿児島と言うところだよ」「徳島?」「いや、それは違う島の都市なんだ」「あー。じゃあ鹿屋は?」「カノヤ?」「そう」「そりゃ僕の生まれ故郷だ」と。何で知ってんだと聞くと、地理に興味があるのと、あと姉妹都市だからと。「まじで?」と話が弾み、到着後記念に一緒に写真を撮った。(後日調べたが鹿屋とクラクフは姉妹都市ではなかった笑)
昼食に駅構内のマックに行った。クラクフのマック、どんだけ安いんだろうと思ったのだが、ビッグマックセットが日本円で500円弱。あんまり変わんない。んで、味は全く一緒。このどこに行っても味が変わらなさというのは、疲れた旅人にとってはとてもありがたい。今日は地元の言葉しか通じない食堂で、どんなものがどれだけ出てくるのかわからないスリリングさを楽しむほどの元気はないなあ(笑)。
ワルシャワ行きの列車はエアコンが壊れていて暑い。しかも満席が追い打ちをかける。たまたま窓際の席だったのが幸いしたが、汗をぬぐってばかりだ。
車窓から見えるポーランドの景色はいかにも牧歌的。小さな教会の側にこじんまりとした家々が並び、集団墓地が見えた。周辺には畑が広がり、牛が放牧されている。しばらくすると沼や林が続き、また小さな村が見える。
謎の停車時間があったり、殆ど人のいない駅で長らく待ったり、出発時刻も10分遅れたにもかかわらず、ほぼ定刻にワルシャワ中央駅に到着。宿はここから700mということだったので徒歩で行った。荷物を抱えての移動はやはり辛い。しかも、今度は部屋に入るまで、やたらと暗証番号や手順が多い。
There is iron entrance faced ○○○○street. This code is ○○○○. After that, push back side button. Gate no.4 push”○○KEY○○○○”とか。兎に角、何をどうすればいいのか着いてみないと分からない。最初の鉄扉の暗証番号は、おじさまが直前に入ってくださったので押さずに突破。でゲート4を探すが、ゲートがポーランド語で分からない。4ってかいてあるからこれだろうと。次は建物のキー。よくわからないが、二ケタ押した後、鍵のマークを押して四桁の番号を押した。開いた。ほっとする。初めての場所はこんなところからいちいち消耗する。エレベーターも国によって勝手が違う。地上部分が0階だったり、1階だったり、ドアを閉めてグリーンランプがつかないと動かないとか、もう、各国、それぞれ。でも、一度わかればエレベーターはすごくありがたい。しかし、初日は兎に角、細々と消耗する。部屋にたどり着くと、ホストが掃除の真っ最中だった。もう、汗だく・・・。ただ、直接、部屋の使い方を聞けて助かった。
その後、到着初日にも関わらず少々余力があったので、撮影場所探しと買い物に出かけたが、これが仇となりヘトヘトになる。外食をするかどうか迷ったが、かなり近いところに大きなスーパーがあったので自炊に決定。夕食を作り、10頃には寝てしまった。
写真はワルシャワに向かう列車の中。表情に疲労の色が表れている気がする・・・。
https://www.instagram.com/p/B0RCfTfHR6-/?fbclid=IwAR3XSchdagQNRnGLmcdmXZ-teNCt_91WF0O88bqRW7GRm8tgB5es1FEskxA
お兄ちゃんたちは7時前に出かけて行った。僕らも起きて移動の準備を始める。クラクフでは一枚も撮影ができなかった。疲労と天候のせいだが悔しい。荷物をまとめて出発まで時間があったので、フェイスブックの書き込みに返事を書いたり、旅の記録をまとめたりした。
ちょっと早めにクラクフ中央駅に行くことにした。ウーバーを呼んで運転手さんと話をしてびっくり。「日本人?」「そうです」「東京から?」「いや、日本の南部の鹿児島と言うところだよ」「徳島?」「いや、それは違う島の都市なんだ」「あー。じゃあ鹿屋は?」「カノヤ?」「そう」「そりゃ僕の生まれ故郷だ」と。何で知ってんだと聞くと、地理に興味があるのと、あと姉妹都市だからと。「まじで?」と話が弾み、到着後記念に一緒に写真を撮った。(後日調べたが鹿屋とクラクフは姉妹都市ではなかった笑)
昼食に駅構内のマックに行った。クラクフのマック、どんだけ安いんだろうと思ったのだが、ビッグマックセットが日本円で500円弱。あんまり変わんない。んで、味は全く一緒。このどこに行っても味が変わらなさというのは、疲れた旅人にとってはとてもありがたい。今日は地元の言葉しか通じない食堂で、どんなものがどれだけ出てくるのかわからないスリリングさを楽しむほどの元気はないなあ(笑)。
ワルシャワ行きの列車はエアコンが壊れていて暑い。しかも満席が追い打ちをかける。たまたま窓際の席だったのが幸いしたが、汗をぬぐってばかりだ。
車窓から見えるポーランドの景色はいかにも牧歌的。小さな教会の側にこじんまりとした家々が並び、集団墓地が見えた。周辺には畑が広がり、牛が放牧されている。しばらくすると沼や林が続き、また小さな村が見える。
謎の停車時間があったり、殆ど人のいない駅で長らく待ったり、出発時刻も10分遅れたにもかかわらず、ほぼ定刻にワルシャワ中央駅に到着。宿はここから700mということだったので徒歩で行った。荷物を抱えての移動はやはり辛い。しかも、今度は部屋に入るまで、やたらと暗証番号や手順が多い。
There is iron entrance faced ○○○○street. This code is ○○○○. After that, push back side button. Gate no.4 push”○○KEY○○○○”とか。兎に角、何をどうすればいいのか着いてみないと分からない。最初の鉄扉の暗証番号は、おじさまが直前に入ってくださったので押さずに突破。でゲート4を探すが、ゲートがポーランド語で分からない。4ってかいてあるからこれだろうと。次は建物のキー。よくわからないが、二ケタ押した後、鍵のマークを押して四桁の番号を押した。開いた。ほっとする。初めての場所はこんなところからいちいち消耗する。エレベーターも国によって勝手が違う。地上部分が0階だったり、1階だったり、ドアを閉めてグリーンランプがつかないと動かないとか、もう、各国、それぞれ。でも、一度わかればエレベーターはすごくありがたい。しかし、初日は兎に角、細々と消耗する。部屋にたどり着くと、ホストが掃除の真っ最中だった。もう、汗だく・・・。ただ、直接、部屋の使い方を聞けて助かった。
その後、到着初日にも関わらず少々余力があったので、撮影場所探しと買い物に出かけたが、これが仇となりヘトヘトになる。外食をするかどうか迷ったが、かなり近いところに大きなスーパーがあったので自炊に決定。夕食を作り、10頃には寝てしまった。
写真はワルシャワに向かう列車の中。表情に疲労の色が表れている気がする・・・。
https://www.instagram.com/p/B0RCfTfHR6-/?fbclid=IwAR3XSchdagQNRnGLmcdmXZ-teNCt_91WF0O88bqRW7GRm8tgB5es1FEskxA