2019年5月17日金曜日

「バルセロナ活動最終日」と「ローマの宿が決まらない」

早起きして、ローマの宿探しの続きをする。

イタリアでの活動は3部に分かれている。まず5日間ローマ。次に難民が押し寄せるという地中海の島「ランペトゥーザ島」。で、またローマに1週間という次第。

1部(すったもんだの末に決まった)と島は宿が決まった。ところが3部がなかなか決まらない。決まってもキャンセルとか都合が悪いとか。探しまくって、やっと中心部に安い宿が見つかった。

予約して、撮影の為にシウダデリャ公園へ出かけた。1時間ぐらいして、やっと最初の協力者が現れる。男性。スペイン語で話しかけるも、わかんないから御免と英語で言われたんで、いやいや、そっちのほうが助かるんですと。一生懸命説明して撮影にこぎ着けた。次も男性。こちらは向こうから、話しかけてきてくださった。次はドイツからの女性二人組。基本、協力者は旅人が多い。ベルリンに行くんですよっていったけど、違う街にお住まいだそうで、名刺を差し上げてできれば拡散してくださると助かりますと。その後、理恵子さんのお友達がいらっしゃって合計5人撮影できた。動画の撮影もできた。

帰宅すると、丁度ホストのご家族が揃って昼食(夕方4時ぐらい)をとっていらっしゃった。パソコンに英語打ち込んでスペイン語に翻訳。撮影への協力を依頼したら快く応じていただいた。5人と一匹。

本日合計10人と一匹。一匹はホストの飼い犬「ウィリン」。僕らの事を随分気に入ってくれたらしく、時々、部屋に入ってきてはベッドの上にグリグリ自分の体をこすりつけて「フンッ!」と鼻をならす。で、落ち着くとベッドで横になる。この旅は随分、動物に癒されることが多い。次のローマには「社交的な白猫」がいるらしい。楽しみだ。

で、今度は携帯がなる。何だと思ったら第3部のローマのホストから「提示金額以外に現金で60ユーロ宿泊費を払え」と。「その60ユーロは何のためなんだ?税金?他の何か?」と聞くも「英語よくわかんない」と。ふざけんな。すぐにエアビーアンドビーに通報。ちなみに、ホストは時々ハズレがいるけど、カスタマーサービスは結構迅速。明らかに違反なのでホストと話し合いますと。でホストの対応待ちで保留。おーい。僕ら泊まれんの?
台湾、カナダ、ポルトガル、スペインは素晴らしいホストに恵まれて快適に過ごせたのに、ローマこれでだめだったら4件目を探さねば・・・一体何なんだ?

明日、10時ごろこちらを発つのだが、天気予報は雨。予報通りだったら、ちょっと高くつくけど、タクシーで空港に行く予定。天気予報外れろ!

写真はベッドの上で寛ぐウィリン。